こちらは、Trellixより通達された重要情報となります。
[関連する(影響を受ける)製品]
Endpoint Security for Linux (ENSL)
[概要]
次期のマルウェア対策スキャンエンジン 6600 リリースでは、Endpoint Security for Linux (ENSL) 10.7.x のエンジンの自動アップデートを有効にしています。
ENSL 10.7.1 および 10.7.2 で実行中のシステムが、ハングアップ状態になることが確認されています。
[影響を受けるバージョン]
ENSL 10.7.1 / 10.7.2
[修正/更新されたバージョン]
ENSL 10.7.3以降では、この問題は発生しません。
[リリース日]
マルウェア対策スキャンエンジン 6600 の一般リリース(GA)日は、2023年1月25日予定です。
推奨:
全てのお客様におかれましては、お使いの環境におけるENSLのバージョンが最新であることをご確認いただくことをお勧めいたします。
もし、該当するバージョンのソフトウェアが稼働しているシステムがある場合、最新バージョンへの
アップグレードをお願いします。
バージョン10.7.3以降のエンジンアップデートやリリースノートへのリンクは、以下の記事を確認ください。
About the 6.x.x Anti-Malware Scan Engine:
https://kcm.trellix.com/corporate/index?page=content&id=KB66741
About the 6600 Anti-Malware Scan Engine update for Endpoint Security:
https://kcm.trellix.com/corporate/index?page=content&id=KB92669
Supported platforms for Endpoint Security for Linux Threat Prevention:
https://kcm.trellix.com/corporate/index?page=content&id=KB87073
[Trellix KB情報]
KB66741
KB92669
更新日:2023/1/16