こちらは、メーカーより通達された重要情報となります。
[関連する(影響を受ける)製品]
Endpoint Security for Linux (ENSL)
[概要]
次期リリースのマルウェア対策スキャンエンジン 6600 において、Endpoint Security for Linux (ENSL) 10.7.x のエンジン自動更新を有効にしています。
ENSL (10.7.3 以前) を使用している一部のシステムがハングアップ状態になることが確認されています。
[影響を受けるバージョン]
ENSL 10.7.1・10.7.2
[リリース日]
マルウェア対策スキャンエンジン 6600 選択的リリース(GA)の日付は、2022年12月13日です。
[修正バージョン]
ENSL 10.7.3以降
[推奨]
全てのお客様におかれましては、ご利用の環境におけるENSLのバージョンが最新であることをご確認いただくことをお勧めします。
もし、該当するバージョンのソフトウェアが稼働しているシステムがあれば、最新バージョンへのアップグレードをお願いします。
[Trellix KB情報]
バージョン10.7.3以降のエンジンアップデートやリリースノートへのリンクは、以下の記事を確認ください。
KB66741:About the 6.x.xx Anti-Malware Scan Engine
KB92669:About the 6600 Anti-Malware Scan Engine update for Endpoint Security
KB87073:Supported platforms for Endpoint Security for Linux Threat Prevention
更新日:2022/12/5