目次
はじめに
Microsoft Power Apps を使用すれば、だれでもローコードのアプリをすばやく構築して共有できます。
ただしPower Appsを導入することで、すぐに必要なアプリを開発・利用できるわけではありません。
Power Appsを有効活用するためには製品の基礎知識とアプリ開発における基本操作の習得が必要となります。
本トレーニングを受講することで、Power Appsの基礎知識、及びアプリ開発において必要となる基本操作(※キャンバスアプリ)を学習し、Power Appsを有効活用するための基礎能力を固めることができます。
実際の講義内容における流れ(座学) -全体の流れ-
弊社が提供する導入トレーニングは「座学」と「実践」の2パートにわかれております。
まず座学編では下記3つのセクションにわけて、Power Platform全体の知識からPower Appsの詳細について順に学んでいきます。
実際の講義内容における流れ(座学) –講義内容の抜粋-
Power Platformの全体像として、サービスの特徴とメリットなどについて学習します。
下図はPower Platformを使用することで得られるメリットについて説明をしている箇所となります。
まずPower Platformの全体像を学習することで、のちに学習する内容を理解するための基盤を固めます。
次にPower Platformを構成するサービスの概要や特徴、メリットについて学習します。
下図はPower Appsを使用することで得られるメリットについて説明をしている箇所となります。
※Power Apps以外にも、Power AutomateやPower BIなどの特徴などについても講義内で解説しております。
Power Platformを構成する各サービスの学習を行うことで、Power Platformで実現できることに対する理解を深めます。
Power Platformの全体像を掴んだのちは、Power Appsの詳細として、同サービス内で作成できるアプリの種類、およびその特徴について解説します。
下図はPower Appsで作成できるアプリの一つである「キャンバスアプリ」の特徴について説明をしている箇所の一部となります(※キャンバスアプリ以外にも Power Appsで作成が可能である、モデル駆動型アプリやポータルの特徴についても講義内で解説しております)。
Power Appsの詳細を学ぶことで、同サービスで具体的に何を実現できるのかについて学習します。
アプリの種類と特徴を学んだ後は、Power Appsで使用する関数について学習することで、同サービスへの理解をさらに深めていきます。
実際の講義内容における流れ(実践 : 基礎編)
実践編ではキャンバスアプリを作成しながら、画面作成や「検索機能」、「登録機能」などの基本的な操作を学習します。その他、アプリの保存方法、共有方法についても学習します。
下図は新規登録画面の作成過程の一部となります。
実際の講義では、講師とともにハンズオンで画面作成を実施していきます。
下図は検索画面に対して、画面遷移を行うNavigate関数の実装を行う過程の一部となります。
その他、Search関数を使用した検索機能、およびSubmitForm関数を使用した新規登録機能なども
実践の基礎編における講義にて学習します。
実際の講義では、講師とともにハンズオンで関数の実装を行っていきます。
トレーニング内容
【初心者向け】Power Apps開発基礎トレーニング
業務へのPower Apss導入に向けて、Power Appsの基礎から、キャンパスアプリ作成、アプリの管理・共有までの一連の捜査を、流れに沿ってハンズオンでトレーニングいたします。
会社紹介
サン・エム・システム様は、現在でも非常に高い技術力をお持ちですが、新たな技術分野への挑戦をチャレンジ精神とスピード感を持って挑み続けていらっしゃいます。アプリケーションとインフラ、さらに運用までトータルでサポートいただけるため、弊社のお客様案件を安心して紹介できる非常に信頼のできるパートナー様です。
[参考情報]
[更新日]
Update:202110