Real Protect コンテンツの新しいバージョンが利用可能になりました。
Real Protect エンジン:1.1.0.8600
McAfee Real Protect スキャンエンジンは、Endpoint Security 適応脅威対策内のコンポーネントです。 Real Protect スキャナーは、疑わしいファイルとアクティビティを検査し、高度な機械学習とヒューリスティック手法を使用して悪意のあるファイルとプロセスを検出します。
このリリースには、OpenSSL の脆弱性 CVE-2021-23840 に対処するための OpenSSL ライブラリの更新と、不要なテレメトリの増加を引き起こす問題の修正が含まれています。
Real Protect エンジン 1.1.0.8600 は、2021 年 6 月 29 日から 2021 年 7 月 2 日までスロットル展開
されます。 Real Protect エンジンをサポートする Real Protect コンテンツバージョン 1.1.11001.7898
に変更はありません。
※Real Protect エンジンバージョン 1.1.0.8370 から、最新リリースバージョンの 1.1.0.8600 に更新する
ことをお勧めします。
最新の Real Protect コンテンツが更新されていることを確認する方法:
・通知領域に移動し、McAfee アイコンを右クリックして、[McAfee EndpointSecurity] を右クリック
します。 ENS クライアントが開きます。
・右上隅の [今すぐ更新] の横にあるドロップダウンリストから [バージョン情報] を選択します。
・[適応型脅威保護] をクリックします。 最新の Real Protect エンジンとコンテンツのバージョンを
確認します。
・コンテンツのスロットル更新の終了後に、 Real Protect エンジンのバージョンが 1.1.0.8600 でない
場合は、Real Protect エンジンの以前のリリースを実行しています。
2021 年 7 月 2 日にスロットルが完了し、Real Protect コンテンツが適用されて最新に正常に更新
されると、Real Protect エンジン 1.1.0.8600が UI に反映されます。
・Real Protect コンテンツのバージョンが 1.1.11001.7898 であることを確認します。
詳細については、下記リリースノートを参照ください。
SNS 通知: McAfee Real Protect エンジンのリリース
https://kc.mcafee.com/corporate/index?page=content&id=SNS3095&actp=null&viewlocale=ja_JP&locale=ja_JP
更新日:2021/7/8