この手順の流れ
- リソースグループの作成を開始する
- リソースグループの設定を定義する
- リソースグループを作成する
- リソースを追加する
- Linux のリソースを検索する
- Linux のリソース作成を開始する
- Linux の基本情報を設定する
- Linux の基本情報を設定する(仮想マシンのサイズ)
- Linux の基本情報を設定する(アカウント、受信ポート)
- ディスクの情報を設定する
- ネットワークの情報を設定する
- 管理の情報を設定する
- 詳細の情報を設定する
- タグの情報を設定する
- Linux のリソースを作成する
- Linux のデプロイが開始される
- Linux のデプロイが完了する
- リソースを確認する
1. リソースグループの作成を開始する
1. ポータルメニューを表示させて、リソースグループのアイコンをクリックします。
2. 「+作成」をクリックします。
2. リソースグループの設定を定義する
1. リソースグループを入力します。例:demo
2. リージョンは「東日本」を選択します。
3. 「確認および作成」をクリックします。
3. リソースグループを作成する
1. 検証に成功しました。 と表示されたら、「作成」をクリックします。
2. リソースグループが作成されました とのメッセージが表示されたら、「リソースグループに移動」をクリックします。
4. リソースを追加する
作成済のリソースグループにて、「+追加」をクリックして「+Marketplace」を選択します。
5. Linux のリソースを検索する
1. 検索欄に「RHEL」と入力してEnter キーを押します。
2. 検索結果が表示されたら、「Red Hat Enterprise Linux」をクリックします。
6. Linux のリソース作成を開始する
1. Red Hat Enterprise Linuxの説明が表示されますので、プランを選択する から「Red Hat Enterprise Linux 8.3(LVM)」を選択します。
2. 「作成」をクリックします。
7. Linux の基本情報を設定する
1. 作成済のリソースグループを選択します。例:demo
2. 仮想マシン名を入力します。例:demoted
3. 地域は「東日本」を選択します。
8. Linux の基本情報を設定する(仮想マシンのサイズ)
1. サイズの「すべてのサイズを表示」をクリックします。
2. 「Aシリーズ v2」をクリックして「A1_v2」を選択します。
3. 「選択」をクリックします。
9. Linux の基本情報を設定する(アカウント、受信ポート)
1. 認証の種類 は「パスワード」を選択します。
2. ユーザー名とパスワードを入力します。
3. パブリック受信ポート は「選択したポートを許可する」を選択します。
4. 受信ポートを選択 は「 SSH(22)」を選択します。
※ここでは SSH用に 22 番ポートを使用してインターネットに公開していますが、ブルートフォース攻撃等に晒される非常に危険で推奨されない設定です。セキュリティ強化のため、Azure Bastion 等のご利用をおすすめします。(記事全文をご覧いただくには、CP-TechWeb の登録が必要となります。)
5. 「次: ディスク >」をクリックします
10. ディスクの情報を設定する
1. OSディスクの種類 は「Standard HDD(ローカル冗長ストレージ)」を選択します。
2. 暗号化の種類 は「(規定)プラットフォーム マネージド キーを使用した保存時の暗号化」を選択します。
3. 「次: ネットワーク >」をクリックします。
11. ネットワークの情報を設定する
設定の内容を確認して、「次: 管理 >」をクリックします。
12. 管理の情報を設定する
1. 自動シャットダウンを有効にする にチェックを入れます。
2. シャットダウン時刻 に時間を入力します。例:(夜7時開始なら)19:00:00
3. タイムゾーンは「(UTC+09:00)大阪、札幌、東京」を選択します。
4. 必要に応じて、シャットダウン前の通知 にチェックを入れ、通知先のメールアドレスを入力します。
5. 「次: 詳細 >」をクリックします。
13. 詳細の情報を設定する
設定の内容を確認して、「次: タグ >」をクリックします。
14. タグの情報を設定する
設定の内容を確認して、「次: 確認および作成 >」をクリックします。
15. Linux のリソースを作成する
検証に成功しました と表示されたら、「作成」をクリックします。
16. Linux のデプロイが開始される
デプロイの実行が開始されます。デプロイの進捗状況の確認ができます。
17. Linux のデプロイが完了する
デプロイが完了しました と表示されたら、「リソースに移動」をクリックします。
18. リソースを確認する
リソースの管理画面へと移動します。状態が「実行中」となっていれば Red Hat Enterprise Linux(仮想マシン)が起動しています。
※仮想マシンを使用しない時は「□停止」をクリックし、「停止済み(割り当て解除)」の状態にすることで料金発生を抑えられます。
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