第19回
Azure更新情報 from TED
・Azure HDInsight ID ブローカー (HIB) が一般公開されました。
HDInsight ID ブローカー (HIB) は、最新の OAuth 認証を提供し、フェデレーション ユーザーがオンプレミスのパスワード のハッシュをクラウドに同期せずにクラスターにログインできるようにします。
https://azure.microsoft.com/ja-jp/updates/azure-hdinsight-id-broker-hib-is-now-generally-available/
・QnA Maker はディープ ラーニング (パブリック プレビュー) を導入します。
QnA Maker の次期バージョンでは、最先端のディープラーニング技術を導入し、より良い関連性や正確な回答など、いくつかのコア機能を進歩させていきます。
https://azure.microsoft.com/ja-jp/updates/cognitive-services/
・新しい Azure Firewall 機能は、第 4 四半期 CY2020 で一般に提供される予定です。
カスタム DNS、統合された脅威インテリジェンスを持つ DNS プロキシ、およびネットワーク ルールの FQDN フィルタリングが一般公開されます。
https://azure.microsoft.com/ja-jp/updates/azure-firewall-new-ga-capabilities-in-q4-cy2020/
・Azure Dake Lake ストレージのプレミアムレベルが正式に利用可能になりました。
Premium レベルは、低い一貫性のある待機時間 (高速アクセス) を必要とする、またはトランザクション数が多いビッグ データ分析アプリケーションやワークロードに最適です。
https://azure.microsoft.com/ja-jp/updates/premium-tier-for-azure-data-lake-storage-is-now-available/
・Azure Sphere 20.10 の更新プログラムが利用可能になりました。
OS、SDK、VisualStudioおよびVisualStudio Codeの拡張機能の新機能や更新された機能など、20.10 リリースの新機能について説明します。
https://azure.microsoft.com/ja-jp/updates/azure-sphere-2010-update-is-now-available/
・Redis 6.0 は、現在、Azure Cache for Redis 用プレビュー中です。
Azure Cache for Redis 用 Redis 6.0 (プレビュー) は、Redis ストリーム (新しいリストデータタイプ)、新しいコマンド、改善された HyperLogLog のパフォーマンスなど、開発者の生産性を向上させるいくつかの新機能を提供します。
https://azure.microsoft.com/ja-jp/updates/redis-60-is-now-in-preview-for-azure-cache-for-redis/
・Azure Kubernetes サービスでの Oracle WebLogic サーバのサポートが利用可能になりました。
マイクロソフトと Oracle の間で共同開発されたソリューションのこの最初のリリースでは、Azure 上のマネージ Kubernetes サービスに WebLogic ワークロードを提供できます。
https://azure.microsoft.com/ja-jp/updates/run-oracle-weblogic-server-on-azure-kubernetes-service/
・SQL Server レポート サービス仮想マシン イメージが利用可能になりました。
事前に構成された VM イメージを使用して SQL Server レポート サービスのワークロードを Azure に移行すると、ワークロード管理が容易になり、クラウドへのオンボーディングが効率化され、事前構成済みのイメージを選択してメリットを活用できます。
https://azure.microsoft.com/ja-jp/updates/sql-server-reporting-services-virtual-machine-images-now-available/
・Java SDK 4.7.0 以降の Azure Cosmos DB トランザクション バッチ サポートが利用可能になりました。
https://azure.microsoft.com/ja-jp/updates/azure-cosmos-db-transactional-batch-support-for-java-sdk-470-and-above/
・Azure は、14 の追加サービスに対するサービス組織コントロールのコンプライアンスを達成します。
Azure では、世界中で広く使用されている重要な SOC 1、2、および 3 のコンプライアンス 製品に対して、業界で最も広範な認定を受けています。
https://azure.microsoft.com/ja-jp/updates/azure-achieves-service-and-organization-controls-compliance-for-14-additional-services/