第8回
Azure更新情報 from TED
・新しい Azure CDN (マイクロソフト標準) 機能のリリース
Azure CDN サービスは、ユーザーに Web コンテンツを効率的に配信できるサーバーの分散ネットワークであり、複数のオリジンをサポートするようになりました。
https://azure.microsoft.com/ja-jp/updates/release-of-new-azure-cdn-microsoft-standard-capability/
・パブリック プレビュー: 認知サービス フォーム認識エンジン v2.1
フォーム認識エンジン v2.1-preview.1 がリリースされました。新しい言語、チェックボックス/選択マーク、複数のフォームタイプを単一のモデルIDに送信する機能がサポートされています。
https://azure.microsoft.com/ja-jp/updates/form-recognizer-v2-1/
・Azure 仮想マシン DCsv2 シリーズは、米国東部、カナダ中部、カナダ東部、英国南部、西ヨーロッパ、米国西部 2 で利用可能になりました。
https://azure.microsoft.com/ja-jp/updates/azure-confidential-computing-available-in-canada-east/
・AzCopy v10.6 は、更新された同期機能と大きな BLOB サイズのサポートでリリース
AzCopy v10.6 の同期機能は、アクセス制御リスト (ACL) とプロパティだけでなく、より大きなブロック BLOB サイズと BLOB のバージョン管理をサポートするようになりました。
https://azure.microsoft.com/ja-jp/updates/azcopy-v106-released-with-updated-sync-features-and-larger-blob-size-support/
・物理、AWS、GCP サーバーの評価に対するサポートが一般に公開され、評価により、Azure の適合性分析、移行コスト計画、パフォーマンス ベースの権利化が実現されます。
https://azure.microsoft.com/ja-jp/updates/support-to-assess-physical-aws-gcp-servers-now-generally-available/
・ログ分析でのインジェクション データ分離
サービスの安定性を高めるために、診断設定、エージェント、データ コレクター API などの追加の Log Analytics データ ソースにインジェスト ボリューム レート制限が追加されました。
https://azure.microsoft.com/ja-jp/updates/improved-data-ingestion-isolation-in-log-analytics/
・Azure データ エクスプローラー: 新しい 1 クリック エクスペリエンスでテーブルを作成します。直感的なワンクリックウィザードを使用して、簡単かつ迅速にテーブルを作成できます。
https://azure.microsoft.com/ja-jp/updates/azure-data-explorer-create-a-table-with-the-1click-experience/
・プラグ アンド プレイに関する Azure 認定が利用可能になりました。IoT プラグ アンド プレイ デバイス認定は、Azure 認定デバイス プログラムの一部としてマイクロソフトから入手できるようになりました。
https://azure.microsoft.com/ja-jp/updates/azure-certified-for-plug-and-play-is-now-available/
・Immersive Readerは現在、一般に利用可能です
Immersive Readerは、年齢や能力に関係なく、ユーザーのテキストの読み取りと理解を強化するために、包括的な機能をアプリに埋め込みたい開発者向けの Azure Cognitive サービスです。
https://azure.microsoft.com/ja-jp/updates/immersive-reader-is-now-generally-available/
・Azure モニター ログ - ログ分析 REST API の一般可用性
ログ分析コントロール プレーン REST API は、新しい統合バージョン 2020-08-01 で一般に提供されます。
https://azure.microsoft.com/ja-jp/updates/azure-monitor-logs-log-analytics-rest-apis-general-availability/
・パブリック プレビューでの Azure Data Lake ストレージ Gen2 アクセス制御リストの再帰更新
既存の Azure Data Lake Storage Gen2 ディレクトリおよびファイルに対して、アクセス制御リスト (ACL) を再帰的に設定、更新、または削除します。
https://azure.microsoft.com/ja-jp/updates/azure-data-lake-storage-gen2-access-control-list-recursive-update-in-public-preview/
・Azure アーティファクトを含むユニバーサル パッケージのアップストリーム ソースを構成する
この機能により、オンデマンドでアップストリーム ソースからユニバーサル パッケージを自動的にダウンロードするように Azure アーティファクト フィードを構成する機能が追加されます。
https://azure.microsoft.com/ja-jp/updates/configure-upstream-source-for-universal-packages-with-azure-artifacts/
・2022 年 8 月 31 日までに Azure コスモス DB Python SDK を更新する
Azure コスモス DB Python SDK のバージョン 1.x および 2.x を廃止します
https://azure.microsoft.com/ja-jp/updates/update-your-azure-cosmos-db-python-sdk-by-31-august-2022/
・2022 年 8 月 31 日までにトラフィック分析クエリを更新する
クエリで新しいフィールドを使用するようにトラフィック分析ログ スキーマを更新する
https://azure.microsoft.com/ja-jp/updates/update-your-traffic-analytics-queries-by-31-august-2022/
・Azure バスティオンに対する今後の請求変更
Azure のバスティオンは、Azure US Gov ゾーン 1 で課金を開始します。
https://azure.microsoft.com/ja-jp/updates/upcoming-billing-changes-to-azure-bastion/
・Azure Stream Analyticsは、IoT エッジ ランタイムを介して Azure スタック ハブで利用できるようになりました。
https://azure.microsoft.com/ja-jp/updates/asaonstack/