第５回
Azure更新情報 from TED

・Azure SQL データベース ゲートウェイの変更
2020 年 9 月 1 日より、複数のリージョンの新しい Azure SQL データベース ゲートウェイがトラフィックの受け入れを開始します。
https://azure.microsoft.com/ja-jp/updates/azure-sql-database-gateway-changes-sept-2020/

・Azure IoT Node.js SDK は、新しい長期サポート (LTS) ブランチをリリースします。
新しい Node.js IoT SDK LTS ブランチがリリースされ、必要なセキュリティや重要なバグ修正がデバイスの安定したコードに与える影響を最小限に抑えられることを保証しました。
https://azure.microsoft.com/ja-jp/updates/the-azure-iot-nodejs-sdk-releases-a-new-long-term-support-lts-release/

・カスタムトランスレータアップグレードと地域データの常駐
カスタムトランスレータチームは、Microsoft Translatorで利用可能な最先端のニューラル機械翻訳 (NMT) アーキテクチャを活用するために V2 フェーズ 1 にアップグレードされています。このアーキテクチャは、Office 365、チーム、音声サービス、Bing.com、翻訳などのマイクロソフト サービスの翻訳を他のサービスと共に行います。また、データ常駐サポートは、企業のデータセキュリティ、データのプライバシー、およびヨーロッパ地域の顧客データを保持するための規制要件を満たすためにも有効になっています。
https://azure.microsoft.com/ja-jp/updates/ctaug2020/

・Azure 分析データ ブリック メーター
2020 年 9 月 1 日より、Azure アナリティクス データ ブリック メーターの名前が変更されます。
https://azure.microsoft.com/ja-jp/updates/azure-analytics-data-bricks-meters/

・Azure セキュリティ センター — 2020 年 7 月のニュースと更新
2020 年 7 月に Azure セキュリティ センターに新しい機能強化と更新が加えられました。
https://azure.microsoft.com/ja-jp/updates/asc-july2020/

・Azure アドバイザーのクイックフィックス機能が利用可能になりました
アドバイザーの新しいクイックフィックス機能を使用して、より迅速かつ簡単にアドバイザーの推奨事項を大規模に修復します。
https://azure.microsoft.com/ja-jp/updates/azure-advisor-quick-fix-is-now-available/

・アプリ サービス: .NET Framework 4.8 サポートが利用可能になりました。
.NET Framework 4.8 のサポートは、Azure アプリ サービスで一般公開されました
https://azure.microsoft.com/ja-jp/updates/app-service-net-framework-48-support-now-available/

・Azure モニター ログ の監査ログ クエリが利用可能になりました。
Azure Monitor Logs サービスを使用すると、インフラストラクチャ全体にわたってすべての種類のテレメトリを収集し、このテレメトリをクエリして洞察を収集できます。クエリの実行に関する監査ログを収集する新しい機能を発表します。
https://azure.microsoft.com/ja-jp/updates/audit-logs-of-azure-monitor-logs-queries-now-available/

・仮想マシン上の SQL Server 用共有ディスク上の SQL Server FCI、
Azure IaaS の SQL Server フェールオーバー クラスター インスタンス (SQL FCI) の Azure 共有ディスクが一般的な可用性になりました。
https://azure.microsoft.com/ja-jp/updates/sql-server-fci-on-shared-disks-for-sql-server-on-virtual-machines/

・Azure コスモス DB: 自動スケールの Azure CLI サポート
ここでは、Azure Cosmos DB での自動スケールの Azure CLI サポートを発表します。,
https://azure.microsoft.com/ja-jp/updates/azure-cosmos-db-azure-cli-support-for-autoscale/

・PowerShell コマンドレットを使用した Azure コスモス DB 管理はパブリック プレビュー
ユーザーは Az.CosmosDB PowerShell モジュールで使用できる一連の PowerShell コマンドレットを使用して Azure Cosmos DB リソースを管理できるようになりました。Az.CosmosDB モジュールは、Windows PowerShell 5.1 だけでなく、クロスプラットフォームの PowerShell コア 6 または 7 と一緒に使用できます。
https://azure.microsoft.com/ja-jp/updates/azure-cosmos-db-management-with-powershell-cmdlets-is-in-public-preview/

・Kubernetes リソース ビューがパブリック プレビュー
Kubernetes リソース ビューを使用すると、開発者はポイント ナビゲーションとクリック ナビゲーションを使用して、ワークロードの詳細なライブを確認できます。
https://azure.microsoft.com/ja-jp/updates/kubernetes-resource-view-is-in-public-preview/

・Azure Cosmos DB でのダウンタイムのインデックス作成の更新はありません。
既存の読み取りと書き込みへの影響を恐れずに、インデックスの変更を確実に行えるようになりました。この変更の前は、インデックスの更新中は書き込みパフォーマンスに影響を与えず、インデックス変換が進行中のクエリ結果に一貫性がありませんでした。
https://azure.microsoft.com/ja-jp/updates/no-downtime-indexing-updates-in-azure-cosmos-db/

・MariaDB 用の Azure データベース用の大容量ストレージ
最大 16 TB のストレージと、MariaDB 用 Azure Database で最大 20,000 IOPS の一般的な可用性サポートにより、最も要求の厳しい大規模ワークロードを実行できます。,
https://azure.microsoft.com/ja-jp/updates/large-storage-for-azure-database-for-mariadb-2/

・Azure フランスは GSMA 認定を達成しました。
Azure は、フランスの通信に対する重要なコンプライアンス サービス、グローバル モバイル 通信協会 (GSMA) サブスクリプション管理のセキュリティ認定スキーム (SAS-SM) を追加しました。 
https://azure.microsoft.com/ja-jp/updates/azure-france-has-achieved-gsma-accreditation/

・Azure ポータルを使用するコンテナーの Azure モニターで、Kubernetes リソース ビューがサポートされるようになりました。
この新しいビューでは、デプロイ、ポッド、レプリカ セットなどのリソースの種類をドリルダウンして問題を診断し、履歴データの傾向と時間の経過に伴う全体的な使用状況を確認できます。
https://azure.microsoft.com/ja-jp/updates/ci-aks-resource-view/

・追加の Azure SQL データベース ゲートウェイの変更
2020 年 9 月 10 日に発効する米国中西部および南アフリカ北部の Azure SQL データベースに対して、追加の SQL ゲートウェイが追加されています。 
https://azure.microsoft.com/ja-jp/updates/additional-azure-sql-database-gateways-changes-effective-september-10-2020/

・Azure 仮想マシンの選択的ディスク バックアップはパブリック プレビュー
VM 内のデータ ディスクのサブセットを選択的にバックアップすることで、コストを最適化し、バックアップと復元の操作を高速化します。
https://azure.microsoft.com/ja-jp/updates/selective-disks-backup-for-azure-virtual-machine-is-in-public-preview/