第1回
Azure更新情報 from TED
・Azure Virtual WAN: 複数の機能と新しいパートナーがGAになりました。
現在では、ハブからハブへの移行、カスタム ルーティング、および転送機能など、Azure Virtual WAN で複数の機能強化が一般的に提供されました。
https://azure.microsoft.com/ja-jp/updates/azure-virtual-wan-multiple-capabilities-and-new-partners-now-generally-available/
・Visual Studio Code用の Azure Stream Analytics toolsで、Visual Studio Codespacesがサポートされるようになりました。
https://azure.microsoft.com/ja-jp/updates/azure-stream-analyitcs-tools-for-vscode-supports-visual-studio-codespaces/
・新しいAzure Time Series Insightsのデプロイに対する JSON のフラット化とストレージに対するしようが変更になります。
Azure Time Series Insightsでは、JSON テレメトリ データのフラット化とストレージに変更を加えています。これらの変更は、新しい展開の場合にのみ適用され、2020 年 7 月 10 日に有効になります。
https://azure.microsoft.com/ja-jp/updates/azure-tsi-ingestion-rule-changes/
・Azure Load BalancerのIP ベースのバックエンド プールによる管理機能のプレビューが開始されました。
Azure Load Balancer では、IPv4 または IPv6 アドレスと仮想ネットワーク ID を使用して、バックエンド プールからのリソースの追加と削除がサポートされるようになりました。これにより、ロード バランサーに関連付けられたコンテナー、仮想マシン、および仮想マシン スケール セットを簡単に管理できます。また、関連リソースが作成される前に、バックエンド プールの一部として IP アドレスを予約することもできます。,
https://azure.microsoft.com/ja-jp/updates/previewlbip/
・Azure Machine Learning Web 試験機能がGAされました。
Azure の機械学習スタジオの Web エクスペリエンスが一般公開され、新機能が提供されるようになりました。
https://azure.microsoft.com/ja-jp/updates/azure-machine-learning-studio-web-experience-is-generally-available/
・Azure Digital Twinsは、パブリック プレビュー中の機能を強化しました。
現実世界をモデル化する新世代のIoTコネクテッドソリューションを作成することができます。
https://azure.microsoft.com/ja-jp/updates/azure-digital-twins-enhanced-features-now-in-public-preview/
・Form Recognizerサービスが一般公開されました。
Form Recognizerは、オンプレミスとクラウドの両方のドキュメントから、テキスト、テーブル、キー値のペアを迅速かつ正確に抽出します。
https://azure.microsoft.com/ja-jp/updates/form-recognizer-is-generally-available/
・Azure Shared Image Gallery (SIG) から仮想マシンを作成する機能がリリースされました。
ラボ ユーザーが仮想マシンを作成する際に、共有イメージ ギャラリー (SIG) の特殊なイメージを有効にできるようになりました。
https://azure.microsoft.com/ja-jp/updates/create-virtual-machines-from-azure-shared-image-gallery-sig/
・仮想マシン上の SQL Server の分散ネットワーク名が利用可能になりました。
SQL Server 2019 CU2 以降の Azure IaaS での SQL Server フェールオーバー クラスター インスタンス (SQL FCI) の分散ネットワーク名 (DNN) のサポートが利用可能になりました。
https://azure.microsoft.com/ja-jp/updates/distributed-network-name-for-sql-server-on-virtual-machines-is-now-available/
・SpeechのCognitive Servicesでカスタムコマンド機能がGAされました。
カスタム コマンドでタスク指向の音声アプリケーションを作成するプロセスを合理化します。
https://azure.microsoft.com/ja-jp/updates/custom-commands-is-now-generally-available/
・Speechのニューラルテキストの言語サポートが拡大されました。
Neural Text to Speechは言語サポートを拡大しており、最先端のニューラルスピーチ合成モデルを特徴とする15の新しい自然音の声が登場します。
https://azure.microsoft.com/ja-jp/updates/neural-text-to-speech-expands-to-new-languages/
・正常性のためのText Analyticsの機能がプレビューで利用可能になりました。
Text Analytics のヘルス機能は、自然言語処理技術を使用して、医師のメモ、退院概要、臨床文書、電子健康記録などの構造化されていない臨床文書内の貴重な情報を検索してラベル付けします。
https://azure.microsoft.com/ja-jp/updates/the-health-feature-of-text-analytics-is-now-available-in-preview/
・ネットワーク用のAzure Monitor機能を使用したAzure Load Balancer Insightsが導入されました。
Azure Load Balancer のユーザーは、正常性の監視と構成分析用に構成済みのソリューションに即座にアクセスできるようになったので、迅速な障害ローカリゼーションと情報に基づいた設計上の決定を可能にします。
https://azure.microsoft.com/ja-jp/updates/introducing-azure-load-balancer-insights-using-azure-monitor-for-networks/
・Azure IaaS での SQL Server フェールオーバー クラスター インスタンスの Azure 共有ディスクのプレビューサポートが開始されました。
プレビュー サポートは、Windows Server 2019 以降の SQL Server 2019 を使用して Azure IaaS 上の SQL Server フェールオーバー クラスター インスタンス (SQL FCI) の Azure 共有ディスクで利用可能になりました。
https://azure.microsoft.com/ja-jp/updates/preview-support-for-azure-shared-disks-for-sql-server-failover-cluster-instance-on-azure-iaas-is-now-available/
・Azure Digital Twinsの拡張機能がプレビューで利用可能になりました。
現実世界をモデル化する新世代のIoTコネクテッドソリューションを作成する機能が強化されました。
https://azure.microsoft.com/ja-jp/updates/azure-digital-twins-enhanced-features-are-now-in-preview/
・Azure Service Busを使用して Java ワークロードと Spring ワークロードを簡素化し、最新の機能を実現できるようになります。
Java ワークロードと Spring ワークロードを Azure にシームレスに引き上げて移行すると同時に、アプリケーションスタックを最新化してクラウドコンピューティングの利点を最大限に活用できます。Azure Service Bus Premium レベルは、高度なメッセージ キュー プロトコル (プレビュー) を介して Java メッセージ サービス 2.0 と同等の機能を持つようになりました。
https://azure.microsoft.com/ja-jp/updates/simplify-and-modernize-your-java-and-spring-workloads-with-azure-service-bus/
・Azure File Syncのプライベート エンドポイント機能が一般公開されました。
Azure File Syncエージェント 10.1 以降、Azure File Syncは利用可能なすべてのパブリックおよび Azure US Governmentクラウドリージョンのプライベート エンドポイントをサポートしています。
https://azure.microsoft.com/ja-jp/updates/private-endpoints-for-azure-file-sync-are-now-generally-available/
・Azure Kubernetes サービス (AKS) は DCSv2 SKU (プライベート プレビュー) を通じて機密ワークロードをサポートするようになりました。
Azure Kubernetes サービス (AKS) は、インテル SGX を搭載した DCSv2 SKU ノード プールとの統合を通じて、機密ワークロードをサポートするようになりました。
https://azure.microsoft.com/ja-jp/updates/azure-kubernetes-service-aks-now-supports-confidential-workloads-through-dcsv2-skus-preview/
・Azure Analysis Services クライアント ライブラリの .NET Core サポートのプレビューが開始されます。
お客様からのフィードバックに応じて、Azure Analysis Services クライアント ライブラリの .NET Core サポートがプレビューで利用できるようになりました。Azure Analysis Servicesと Microsoft Power BI を対象とする最新のクロスプラットフォーム環境とクラウド指向環境向けの .NET Core アプリケーションの構築を開始します。
https://azure.microsoft.com/ja-jp/updates/net-core-support-for-azure-analysis-services-client-libraries-is-in-preview/
・Azure Automationの Azure プライベート リンク サポート機能のプレビューが開始されました。
Azure プライベート リンクを使用して、プライベート エンドポイントを使用して仮想ネットワークを Azure Automationに安全に接続できるようになりました 。
https://azure.microsoft.com/ja-jp/updates/public-preview-private-link-azure-automation-is-now-available/
・Azure Site Recovery更新プログラムのロールアップ 47 - 2020 年 7 月
最新の Azure Site Recoveryの更新プログラムは、Site Recoveryコンポーネントの修正とダウンロード リンクを提供します。
https://azure.microsoft.com/ja-jp/updates/azure-site-recovery-update-rollup-47-july-2020/