[Q]
Azure Security Center を既設のオンプレミスの Windows Server 2012 R2 で、Defender ATP と連携させて使用することは可能でしょうか?
[A]
可能です。対象 OS については下記のサイトをご参照ください。
なお、Windows Server 2008 R2 SP1、Windows Server 2012 R2 を監視対象とする場合は、サポート要件として SCCM が環境内にあることが前提となり、各監視対象となるマシンには SCEP Client、MMA のインストールが必要となります。
ライセンスとしましては、Windows 10 Enterprise E5 または Microsoft 365 E5 が必要となることをご留意ください。監視対象とするマシンに対して EDR を含んだ脅威検知を行う場合は、Standard レベルが必要となります。
■ ご参考:Microsoft Defender Advanced Threat Protection と Azure Security Center https://docs.microsoft.com/ja-jp/azure/security-center/security-center-wdatp#platform-support
注意:Defender ATP にて、サーバー OS の監視を行う場合、別途ライセンスが必要となります。
■ ご参考:Microsoft Defender Advanced Threat Protection
https://www.microsoft.com/ja-jp/microsoft-365/windows/microsoft-defender-atp?rtc=1
■ ご参考:Security Center の価格
https://azure.microsoft.com/ja-jp/pricing/details/security-center/
(機能紹介の項の Azure VM と Azure 以外のサーバーの脅威保護 (Server EDR を含む))