Azure Functions の特徴
- サーバーを準備せずにコードを記述・実行できるため、プログラミングに集中できる
- コードを実行した分だけ課金されるため、コストを抑えることができる
- Azure 上の様々なストレージに、少ないコードで読み書きできる
- 業務要件に応じたスケーリングが可能
- C# / F# / JavaScript / Java / Python などの言語をサポートするため、開発者のこれまでのスキルを活かすことができる
Azure Functionsの課金プランと特徴
Azure Functionsは2つのホスティングプランがあります。
- 従量課金プラン
特徴:
- コードの実行時にコンピューティングリソースが自動で割り当てられる
- 自動でスケーリングされる
- リソースの使用量と実行回数に基づき課金
- 時間のかかる処理には不向き(最大10分でタイムアウトします。)
- App Serviceプラン
- App Serviceプラン
- App Service専用インスタンス上で実行するため、サーバーレスではありません。
- スケーリングの管理を行う必要があります。
- 料金は固定であるため、継続的に実行する関数なら、従量課金プランより安価になることもあります。
Azure Functionsの利用シナリオ
IoTデバイスのテレメータデータのモニター
モバイル写真のサイズ変更ためのモジュール機能