[Q]
Azure Cognitive Services のコンテナーを利用した場合、オフライン(インターネット非接続)の環境で実行できますか?
[A]
Azure Cognitive Services コンテナーは、定期的にAzure側の課金エンドポイントに接続する必要があります。オフライン(インターネット非接続)の環境ではご利用頂けません。
なお、課金エンドポイントには、10~15分間隔で接続が発生します。
課金エンドポイントへの接続が10回以上失敗すると、コンテナーの実行が停止されます。
一例として、Face コンテナーを実行する場合の条件については下記URLをご参照ください。
【参考】Face コンテナーのインストールと実行 (プレビュー) - 課金
https://docs.microsoft.com/ja-jp/azure/cognitive-services/face/face-how-to-install-containers#billing
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Azure Cognitive Services コンテナーは、計測のために課金エンドポイントに接続していないと、実行のライセンスが許可されません。
お客様は、コンテナーが常に課金エンドポイントに課金情報を伝えられるようにする必要があります。
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【参考】Face コンテナーのインストールと実行 (プレビュー) - Azureに接続する
https://docs.microsoft.com/ja-jp/azure/cognitive-services/face/face-how-to-install-containers#connect-to-azure
--- 抜粋 ---
コンテナーには、実行する課金引数の値が必要です。 これらの値により、コンテナーは課金エンドポイントに接続することができます。
コンテナーから、約 10 ~ 15 分ごとに使用状況が報告されます。
許可された時間枠内でコンテナーが Azure に接続しなかった場合、コンテナーは引き続き実行されますが、課金エンドポイントが復元されるまでクエリには対応しません。
接続は、10 ~15 分の同じ時間間隔で、10 回試行されます。
10 回以内に課金エンドポイントに接続できなかった場合は、コンテナーの実行が停止されます。
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