第32回
Azure更新情報 from TED
・一般的な可用性: Azure ファイル共有の論理的な削除が、新しいストレージ アカウントに対して既定でオンになりました。
Azure ファイル共有を誤って削除しないように保護するソフト削除は、1 月 31 日以降に作成された新しいストレージ アカウントに対して既定でオンになっています。
https://azure.microsoft.com/ja-jp/updates/general-availability-soft-delete-for-azure-file-shares-is-now-on-by-default-for-new-storage-accounts/
・Cognitive Services Computer Vision パブリック プレビューでの 73 の言語の OCR サポート
Cognitive Services の一部である Computer Vision Read 3.2 API for Optical Character Recognition (OCR) は、簡体字中国語、繁体字中国語、日本語、および韓国語、およびいくつかのラテン語言語をサポートするパブリックプレビューを発表し、クラウドサービスを使用するかオンプレミスにDockerコンテナーをデプロイするオプションがあります。
https://azure.microsoft.com/ja-jp/updates/computer-vision-read-ocr-languages-update-preview/
・Azure Automation は、西日本リージョンで利用可能になりました,
PowerShell および Python ベースのスクリプトを使用して、Azure および Azure 以外の環境全体のタスクを自動化します。
https://azure.microsoft.com/ja-jp/updates/azure-automation-in-japan-west-region/
・Power BI Embedded Generation 2 パブリック プレビューを発表しました。
第 2 世代の Power BI Embedded (Embedded Gen 2 と呼ばれる) が、Azure サブスクライバーがパブリック プレビュー期間中に使用できることを発表します。容量の一時停止や再開などの Power BI Embedded Gen 1 機能はすべて、Gen 2 では保持され、SKU あたりの価格は変わりませんが、Gen 2 容量リソースはパフォーマンス、規模など、大幅な改善を実現します。
https://azure.microsoft.com/ja-jp/updates/power-bi-embedded-generation-2-preview/
・一般的な可用性: 新しい Azure Data Explorer の直感的な UX を使用して、最大 10 個のファイルと BLOB を取り込みます。
Azure Data Explorer インジェスト ウィザードを使用すると、テーブルを自動的に作成し、最大 10 個のファイルまたは BLOB からデータを取り込みます。
https://azure.microsoft.com/ja-jp/updates/ingest-up-to-10-files-and-blobs-with-intuitive-ux/
・一般的な可用性: Azure モバイル アプリが Azure Government をサポートするようになりました。
Azure モバイル アプリを使用して、Azure Government のサブスクリプションを管理および監視できるようになりました。
https://azure.microsoft.com/ja-jp/updates/generally-available-azure-mobile-app-now-supports-azure-government/
・App Service と Azure Functions での Key Vault 参照に必要なバージョンはなくなりました。
バージョン固定は、App Service と Azure Functions の Key Vault 参照では不要になりました。
https://azure.microsoft.com/ja-jp/updates/versions-no-longer-required-for-key-vault-references-in-app-service-and-azure-functions/
・Azure Databricks は、Microsoft Azure Government で DoD Impact Level 5 (IL5) を達成します。
Azure Government の DoD Impact Level 5 (IL5) は、Azure Databricks のセキュリティとコンプライアンスをさらに検証します。
https://azure.microsoft.com/ja-jp/updates/azure-databricks-achieves-dod-impact-level-5-il5-on-microsoft-azure-government/
・ジョージア州 (米国東部 3) で新たに計画されたデータセンター リージョン
マイクロソフトは、可用性ゾーンを含む米国東部 3 の新しいデータセンター リージョンを、ジョージアに持ち込む計画を発表しました。
https://azure.microsoft.com/ja-jp/updates/new-planned-datacenter-region-in-georgia-east-us-3/
・SAP HANA 用 Azure Backup: ソフト制限が 2 TB から 8 TB に引き上げられました。
Azure Backup から強化されたデータ転送機能を使用して、より大きな SAP HANA DB (Mv2 - 12 TB RAM マシンなど) を保護できるようになりました。
https://azure.microsoft.com/ja-jp/updates/azure-backup-for-sap-hana-soft-limit-increased-from-2-tb-to-8-tb/
・パブリック プレビュー: Azure のコスト管理と課金のコスト割り当てが Azure Government で利用可能になりました。
Azure コスト管理 + 課金のコスト割り当てを使用して、Azure Government でのコストレポートを簡素化します。
https://azure.microsoft.com/ja-jp/updates/public-preview-azure-cost-management-billing-s-cost-allocation-now-available-in-azure-government/
・Azure のコスト管理が、Azure Government の従量課金制サブスクリプションで利用可能になりました。
コストの表示と分析、予算を使用したコストしきい値を超えた場合の通知、使用量と課金データのエクスポートする Azure コスト管理機能は、Azure Government Pay-As-You-Go サブスクリプションでサポートされるようになりました。
https://azure.microsoft.com/ja-jp/updates/acm-for-payg-azure-gov/