[Q]
請求書の SkuName に「帯域幅」と記載されていますが、これは何のリソースの課金ですか?
オーストラリア東部 (au east) リージョンではリソースは作成していませんが、なぜ請求されているのでしょうか?
ProductName | SkuName | … | TermAndBillingCycle |
---|---|---|---|
帯域幅 | 帯域幅 - オーストラリア東部 | … | Data Transfer Out (GB) |
[A]
「帯域幅」はデータ通信の課金になります。
データ通信の課金はゾーン ベースの課金体系となっているために、リソースのリージョンが分類されているゾーンの [代表リージョン] が表示されるようになっています。オーストラリア東部からデータが転送されたということではなく、[ゾーン 2] でのデータ通信を示しているものです。分かりにくい表記で申し訳ございませんが、ご理解いただけますと幸いです。
(東日本リージョン (JA East) はゾーン 2 ですが、[ゾーン 2] 内の全リージョンをアルファベット順で表示すると、[AU East] が一番先頭となりゾーンの代表となります。このため、日本リージョンからデータを送信された場合でも、請求書 や 使用量レポートで代表の [AU East] つまり 「オーストラリア東部」が表示されています。)
[参考情報]
帯域幅 の価格
https://azure.microsoft.com/ja-jp/pricing/details/bandwidth/
請求書や使用料レポートの 「Rtn Preference: MGN」 とは何のリソースのことですか?
[更新日]
Update:202211